【DDR tips】 ハイスピの目安、設定基準はこうやってます

私がDDRをプレイする際、どんなハイスピ(速度倍率)を掛けているかの目安を文章化してみました。

たまに質問で、「DDRのハイスピは何倍にすればいいですか」と言うのを良く見聞きしますし、他人のプレイを見てて「ハイスピもっとこうすればいいのにな…」と思うこともあります。

ハイスピの設定はいろんな派閥があって個人差も大きいでしょう。正直簡単に言えなくて奥深いものですが…、一例として何かの参考になれば。

※この記事では、「スクロール速度=BPM×ハイスピ倍率」と呼ぶことにします。つまり譜面の速さ。

目次

ざっとした基準

私のハイスピ基準を1枚の画像にまとめました。正直これで事足りる気がする。

※主にSPでの基準。DPは少しだけスクロール速度を落とします。

基準速度はノンバー350、バー持ち450

私がいつの間にか基準としていたスクロール速度は、こんな感じ。

  • バーなしプレイ:350程度(例:BPM140×2.5、BPM175×2.0)
  • バー持ちプレイ:450程度(例:BPM150×3.0、BPM180×2.5)

また、バーを持つと、+50~100程度、スクロール速度を引き上げても間に合うようになります。

DPの場合はスクロール速度-50

DPの場合、左右移動もあって強気のハイスピは設定していません。

おおむね、DPの場合は-50程度、スクロール速度を引き下げないと見切れません。

マベアタ時はスクロール速度を落とす

何故か分かりませんが、ハイスピが高すぎるとパフェが出やすい傾向にあります。

PFCのパフェ削り・スコアを意識したプレイをする場合、ハイスピを1段階落としてプレイすることがあります。(具体的には、SP360程度、DP330程度)

各スクロール速度ごとの雑記

~300以下:ソフラン縛りなど

速度300以下は、基本的に使うことはありません。

等速~ロースピ縛りとか、ソフランのある譜面の低速地帯など。

BPM280~300くらいの楽曲(鯖MAXとか)はたまに等速で踏んだりもするかな。

300~350:まったりノンバー

【足1~足9程度】主にDPで、楽~踊譜面をまったり踏むときはこの速度帯。

DP低難易度の場合、350を超えないように、少しゆっくりめに設定しています。SPの場合、350以上に設定することが多い。

350~400:中難易度ノンバー

【足9~足13程度】↑に比べて、ちょっと見切りが必要な時はハイスピを少し高めに。

SP低~中難度の場合、メインの速度帯がここ(概ね340~370くらい)。足13までの譜面なら、ノンバーでこの速度で踏むかな。

DPの場合、バーを持つこともあります。【BPM400クラスの高速曲・足13~14など】

400~450:バー持ち中~高難易度

【足12~足15程度】SP・DP問わず、やや高めの難易度をバーを持って踏む速度。

SPの場合、速度400~425くらいならノンバーで踏むことも、たまにある。

DPの場合、速度400を超えると基本的にバーを使用します(むしろ、バーを持つ前提でこの速度を設定する)。

450~500:バー持ち高難度

【足14~足18程度】SP・DP問わず、やや高めの難易度をバーを持って踏む速度。

2回目以降の、その譜面を把握した状態で挑む場合、速度を高めに設定しますね。

SPの場合、速度500くらいは、頑張れば初見でも見切れる。

DPの場合、初見で見切れるのは速度450くらい。初見で速度500は追いつかない。

500~550:バー持ち高難度(スコア更新用)

【足15以上】速度500以上はあまり使うことはありません。主にSPメインで、慣れ親しんだ譜面のスコアを伸ばすために用います。見切れても速度510(BPM170x3.0)くらい。

BPM440のx1.25にギリギリ追いつけてない感じがあるので、現時点では、私の見切り速度の上限は約550と思って良さそう。

550~600以上:頑張れば見切れるが、基本的に使用しない

速度550を超えると見切りが困難になります。

Neutrinoやドーパミンなど、瞬間的な加速になんとか対応できるくらい。

MAX.(period)のラスト(x1.0:600)や、オバピリのラスト(x1.5:630)くらいなら気合で読めます。

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