【DDR】 EVOLVED シリーズ 踏み比べ SP編(2022年令和最新版)

かつて実力がまだ充分でなかったころ、EVOLVEDシリーズってどう違うんだろう?と記事を書きました。

[DDR その他] EVOLVEDシリーズの難易度を比較してみた(SP編)

今は実力が大幅に上がり、各EXPERT(LondonはCHALLENGE)まで踏めるまでになっているので、今の印象で改めて、EVOLVEDシリーズのバージョンごとに譜面特徴と難易度評価を書いていきます。

ロンドンのEXPERTは割愛。

補足

EVOLVEDシリーズは解禁当初はランダム分岐でしたが、現在(DDR 2013以降)はバージョンごとに別楽曲として収録され、各々選択ができます。スコアもそれぞれ保存されます。

London EVOLVED [CHALLENGE]

  • B<A<C

BPM340で同時や乱打を捌き続ける乱打系体力譜面で、Lv17中程度の難しさ。
捻り乱打も普通に登場します。

Ver.A 分岐後の低速が(読めれば)休憩地帯。
低速明けは長い乱打+捻りがあって相応に難しい。
Ver.B 分岐後にBPMが210-420とやや加速。
ただ、配置は簡単で、長い地団駄が2回ほど登場するのみ。
Londonの鬼の中では最も簡単。
Ver.C 分岐後も休むことなく乱打・捻りを踏まされる体力譜面。
休みどころがなく、A・Bより難しめ。

roppongi EVOLVED [EXPERT]

  • B<A<C<<D

BPM170の乱打が続く、Lv15やや強の譜面。

前半は地団駄メイン、中盤で分岐、後半は乱打(共通配置)~各分岐譜面という構成。

Ver.A 分岐後から細かい乱打がずっと続く。
休憩と言える場所が中盤のFA地帯くらいで、後半~分岐後も様々な16分を踏まされます。
Ver.B 後半はVer.Aとほとんど同じ。
ただ、分岐直後の地団駄が緩和、その後も低速~スキップと緩い配置が続き、休憩かつ回復地帯に充てられる。
難所となる後半の備えが出来るので、roppongiの中では緩め。
Ver.C 分岐後~低速で少々の休憩はできるが、捻り地団駄や同時交じりが厄介。
特に終盤は難所が続き、休憩の少ないAよりちょっとだけ難しめ。
Ver.D 他バージョンにはなかった、連続停止やBPM340への加速が登場。
ハイスピの制約が出るなど、ソフラン追加だけでも厄介なのに、後半の16分がVer.C程度には複雑。
個人的にはやはり、ハイスピの制約がキツい…。

ちなみに、同じフレーズ(音楽)と同じ譜面が分岐後も登場するのは六本木シリーズだけです。(他の楽曲は、音楽が同じでも譜面が異なる)

補足:DOUBLE EXPERT

EVOLVEDシリーズのバージョン違いはほぼ全て、DOUBLEも似たようなものなのですが、
六本木シリーズのみ、DOUBLE譜面の傾向がだいぶ異なります

  • Ver.A:乱打が渡りを含んで苛烈になり、かつ休憩が少なくて難しい。
  • Ver.D:ソフランは健在なものの、分岐後の配置がかなり緩め。

おおまかに、D<B<C<Aという難易度評価だと思っています。

New York EVOLVED[EXPERT]

  • B≒C<A

「3パターンでトランス、メタル、サイケ、エレクトロ、ハイパーテクノなど色々な展開が楽しめると思います。」(公式サイトより)

作曲者の言う通り、バージョンごとに分岐後の曲調が全く異なります。交互難配置をベースに、16分が時折混じる、Lv16弱~中の譜面と思いきや…?

TYPE A 分岐後にBPM380に加速し、ソフラン・停止を繰り返すのが問題。
前半を低ハイスピで乗り切らなければいけないのが…。
加速後の配置自体はそこまで苛烈ではなく、視覚要素で難易度を上げてる感じ。
あと曲は一番かっこいいです(※個人の感想です)。
TYPE B 再加速後は、交互難配置が連発。
ちなみにこのバージョンだけ、矢印の色が変わらない(表拍が赤のまま)
TYPE C 再加速後は、交互難配置が連発。あと判定が少し早くなる。
分岐後の低速でも32分が登場するので、Bよりはほんの少しだけ難しめ?

osaka EVOLVED [EXPERT]

  • 1≒2<3

各バージョンで曲のフレーズを入れ替えられており、曲全体を通してソフランが微妙に異なります。ちなみに分岐地点がEVOLVEDシリーズの中で最も早い。

TYPE 1 曲に従って少しずつ加速していく。短めの8分を捌いていく。
TYPE 2 EXPERTでは、譜面傾向が大きく変わって、同時配置(とスキップ)が非常に多くなる。
個人差はあるんだろうけど、総合的にはTYPE1とほぼ同等。
TYPE 3 譜面はTYPE1とほぼ同じ(一部リズムが異なる程度)だけど、
フリーズアローが非常に多くなり、やや踏みづらく、見切りづらい。
1・2よりもちょっとだけ難しめ。
序盤の出オチにも要注意ですねえ。

tokyo EVOLVED

  • 1≒2≒3

停止やソフランを交えつつ、BPM280の乱打を踏ませる譜面。
バージョンごとの差が小さく、あまり大きな差はないと思います。

TYPE 1 分岐後は交互難、捻りが登場して足運びが忙しい。
TYPE 2 分岐後には特に、8分同時が頻出。
TYPE 3 終盤に連続停止(+同時)があってややこしい。
その代わり、同時・捻りともに頻度は↑より落ちてる。

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