後ろにある手すり(バー)を持ってプレイするときにも、
いくつかの持ち方があるので、自分なりに分類してみました。
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【この記事の概要】
- 両手か片手か
- バーを掴む位置
- 手の握り方
- 参考:私のプレイスタイル
目次
大前提:バーの持ち方は自由
この記事はあくまで、「こういう持ち方があるよ」、っていう紹介なので、
おすすめはしても、強制するものではありません。
バー持ちスタイルは特に、各個人の体格やプレイスタイルが大きく関係するので、プレイしやすい持ち方でバーを使って行きましょう。
両手か片手か
バー両方の腕で持つか、片方で持つか。片方の場合は、どちらの手で持つか。
両手
背中を預けて上半身が固定されます。
片手
片手持ちをすると、重心がやや前に来て、じゃっかんノンバー寄りの感覚があります。
どちらの手でバーを掴むかはお好みですが、
私が片手持ちをする場合は、譜面の流れによって使い分けていることが多いです。
体が右を向く時は右手で持ち、
体が左を向く時は左手で持つ、
というふうに。
バーを掴む位置
バーのどの位置で、手を握るか。
バーの外側を掴むか、内側(中心)を掴むか、あるいは中くらいの位置を掴むか。
この位置については、各個人の体格…特に腕の長さ・身長が関係しそうです。
私は身長が低めなのでバーの外側を持っていますし、身長が高い方ほどバーの中心に近い部分を持っている…ような気がします。
外側
私がバーを持つときの基本形です。
内側(中心)
私がやるとちょっとぎこちないですが、ここに手を置いてプレイされている方もおられます。
このスタイルに慣れたプレイヤーがやっているのを見た時は、背筋が伸びて姿勢がカッコよかったです(※個人の感想)
その中間くらい
譜面や、その日の調子によっても手の位置は変わるかもしれませんね。
手の握り方
見た目ではあまり違いがないですが、
手の握り方として、バーを「握る」と「乗せる」の2パターンがあります。
バーを握る
バーに力を込めてしっかり握ります。
体重は腕側(バー側)寄りになる。
どちらかと言うと、パネルを蹴って反応させるイメージですね。
(悪く言えば、バーにしがみつく形)
発狂譜面などで脚力が疲れてくると、このスタイルになりがちです。腕で体重を支える。
バーに手を乗せる
「握る」「預ける」というより、「支える」という感覚。
ぶれそうな上体を支えるような、壁に手を付く感覚のような。
パネルを作動させるのも、どちらかといえば「蹴る」よりも「乗る」が近いですね。
重心の図解
「乗せる」場合のほうが、全身から力が抜けて楽に踏みやすく感じます。
「握る」と、どうしても力が入ってしまう。
参考:私のプレイスタイル
私のバーの持ち方は、こんな感じです(画像使いまわし)
- 両手か片手か……両手
- バーを掴む位置……外側
- 手の握り方……バーを握る
プレイする難易度にもよりますね。
高難易度ほど、がっしりとバーを掴んで踏むスタイルになる傾向があります。
逆に、中難易度(足13~15)であったら、「手を乗せる」形で楽に踏んだり、譜面が緩くなった時は片手持ちに切り替えたりします。