【DDR Tips】 怪我しやすいつま先保護対策(主にグッズの面)【爪割れ・ヒビ・出血】

DDRをやってると避けられない問題、つま先の怪我問題

かつて私も、いろいろな発狂譜面を踏んでいると、足の爪が割れたり、内出血してなんか爪が汚いことになったり、ひどい場合は爪が剥がれてしまったり…、

いろいろなことが有りました。

この記事では、つま先(の爪)を保護するため、私が試した対処法(予防法)をご紹介。踏み方と言うよりは、使用したグッズの紹介がメインとなります。

後半では、YouTubeのコメント欄でいただいたコメントも、併せて紹介します。

「負担のかからない踏み方」も考察すると、また興味深そうですね。

目次

何故つま先を怪我するの?

当たり前のようなことだけど、一応ここも考察しておきます。

  • 足のつま先と、靴の先端がぶつかるから、もしくはつま先が圧迫されるから
  • 靴のサイズが大きく、遊びがある、
  • 靴のサイズが小さく、窮屈感がある
  • 着地した際の衝撃がつま先に集中しがち(特に前方向への動き)

DDRはただでさえ足を酷使するうえ、ランニング等の他スポーツと違って「止める」動きが非常に多いから、つま先に負担が集中すると思っています。(※おそらく、負担が集中するのはつま先だけではないと思う)

yuisin対処法

爪は伸ばさず切る、しっかりした靴下を履く、足のサイズに合った靴を使う、は大前提の上で。

現状:インソール(ハーフ)を使う

まずは結論から。

靴の中に入れる中敷き、通称インソールを使用しています。

(確証は持てないのですが…)これを使い始めてから、足の爪のダメージが全くなくなりました。

私が使っているのは、is-fitのつま先衝撃吸収のやつ。滑り止め効果もあるようで、靴の中の「遊び」が軽減されて、つま先の負担が減って踏みやすくなりました。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/morito/4902993177010.html

Amazonとかでも売ってると思う。1セット500~800円程度で手に入ります。

▼靴の中の、上半分~1/4くらいをカバーしてくれます。

ちなみに、ハーフサイズのインソールを使っている理由は、単に全面だとめんどくさいから。特に理由がなければ、フルサイズ(足裏全体をカバーする商品)でも問題ないと思います。

試行錯誤1:足指保護キャップ

爪に怪我が発生した際に、真っ先に検討したのが、この保護キャップです。

親指用orそれ以外の指用と、サイズが複数あるので、最も守りたい指に装備して踏みましょう。

保護するために作られたから、信頼性は確かだろうと思っていたのですが…

…しかし。

すぐ破れます

何回か踏みに行くたびに破れてしまって、その都度新しいのを使っていました。消耗品扱いで、家にまあまあな在庫数を置いていた気がします。

特に、発狂など激しい動きをした日には、1日も持たずに破けることもありました

あんまり激しい動きには向いていないようです。激しい動きをしないなら破れにくいんだろうけど、それだったらそもそも意味ないわけで…w

▼家の引き出しには、まだ使わず残っているキャップが眠ってました

使わないから捨てていいんだけどね

試行錯誤2:靴下の2枚履き

最も手軽な対処法として、靴下を2枚~複数履くという方法もあります。

▼ハーフソックスと言うのかな? 足先だけを保護する靴下もあるようです。

※画像は以下のサイトより
話題の【重ね履き靴下】はデトックス効果があった?!履き方と効果|

絹糸屋さんの『あしゆびのはだぎ。』シルクつま先五本指カバーソックス|~けんぼうシルク・絹紡糸~|中村忠三郎商店|京町家本店

で。

やってみたら分かるんだけど、ぶっちゃけめんどくさいし、足が蒸れて暑くなるし臭くなるしで、デメリットも多くて、短期間でやめてしまいました

「足を保護する」という点ではメリットが多いんだけどねー。

2重で履くくらいなら、頑丈な靴下を1重で使ったほうがいいという結論に至りました。

他プレイヤーの意見

対処法を募ったところ、ありがたくコメントを頂いたので、いくつかご紹介します。

ヒールロック結び

「ヒールロック」という靴紐の結び方があるそうです。

▼詳しくはこちらのページなどで。
靴ひもの結びワザ! 「ヒールロック」でどこまでも歩ける足に。 | コラム「足のちえぶくろ」 | ケアソク(CARE:SOKU)|株式会社山忠

話題からは逸れるけど、ケアソクの靴下は結構評判が良いので、私も使ってみようかなと考えています。

爪の手入れ・靴


「爪の手入れ」「適切な靴のサイズ選定」「クッション」


「暑い靴」「頑丈な靴」

いずれも基本的なことながら、大事なことですね。靴の選び方は正直私も詳しくないので、ここの知識が付いたらもっと安全に踏めるようになりそう。

踏み方

・かかとも使って負荷を分散
・つま先を丸めてグリップ力を上げる
・小さな力で光る踏み方

具体的な踏み方が書かれていて参考になりました。グッズを使うのも大事ですが、そもそも負荷のかからない踏み方も大事ですね。

あとは、グリップで踏む(蹴る)と言うよりも、上から体重を乗せる踏み方にするとか。

どうでもいいこと・その他考察

私の場合、怪我そのもののと言うより、爪の根元が内出血を起こしてしまうことが多かったですね(つまり爪が直接割れる、みたいなのはなかった)。

で、爪が内出血してから完全に生え変わるまで、約半年かかります。

一度内出血した後、血が爪の中に溜まってしまいます。そして日が経つにつれ(爪が生えてくるにつれ)、内出血した部分が上に移動してくるのが面白かった?記憶があります。

あと、ある程度日が経つと、爪の上半分くらいが割れて取れてしまいます。おそらく、傷ついた爪の裏側で、必死に指が爪を再生しているのでしょう。んで、再生した爪が充分に育ったところで、上にある不要な爪が割れたり剥がれたりするんじゃないかなと。

↑でも再生してるのにDDRでさらに爪に圧力をかけて、ちょっとかわいそう

爪が取れた瞬間が、実は一番踏むのに適してるんじゃなかろうか説(失うものがない的な意味で)

深爪してる人はどうなんだろ、爪が食い込むとか、別の問題が発生するんかな。

gdgdになりそうなのでこの辺で終わります。

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