スポーツ選手とかは、自分の動きを撮影したり、鏡で見たりして、動き方を自分で確認する、と聞きます。
（同じように、他の選手の動きを観察するとも言いますね）
DDRも同じように、自分のプレイ風景を撮影すれば、
動き方を客観的に見ることができて、上達に一役買うのではないか、と思ったので紹介します。
実際に自撮りを試してみた結果
こないだ撮った動画を、サンプル動画として置いておきます。
この動画は足元撮影のみで、ゲーム画面は撮影していません。
ただ、足元の動きをよく観察するには良いかなと。
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自分で撮った映像を見る箇所としては、
・パネルの踏めている/踏めていないが、一目瞭然。
・【足】自分の踏み方の傾向が分かる（体の傾き、ベタ踏みorつま先踏み、捻りの取り方など）
・【腕】（バー持ち場合）バーの持ち方、（ノンバーの場合）腕の配置・振り方、手の握り方
・【体勢】体勢の付け方、バランスの取り方
などが挙げられるかな。
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私も発狂を踏んでいて、よく分からないミスが多発しているのですが、プレイ動画を撮ればミスの原因の一端を知ることが出来ます。
1.物理的に足が届いていない（銀パネを踏んでいる）
2.踏めていても力が足りずパネルが反応しない
3.同時の際、両足で踏むタイミングがズレている（逆餡蜜状態）
4.縦連や地団駄で足が離れていない（踏みっぱなし）、踏む回数が足りていない
このあたりがミスの原因でしょうか。
パネルが物理的に届いていないのは結構な問題点なので、ちゃんと矯正しないといけませんね…。
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良い点・問題点はプレイヤーによって様々あると思いますが、
人によって何かしらの気付きはあると思うので、自分の足前に関わらず、いくつか動画を撮ってみると上達の助けになると思います。
撮影方法について
近年のスマホは高機能なので、撮影はスマホの録画機能で充分です。
専用のレコーダーなど、特別な機器は必要ないでしょう（ライブ配信とかするなら別かも知れませんが）。
私は、三脚付き自撮り棒
場所を取らず、単体で自立するので使いやすい（かつ、値段も安め）。
私は、スマホ用のミニ3脚にスマホを挟んで撮影しています。
高さは無いですが、持ち運びが簡単で、設置場所を比較的選ばないのが良いところ。
ちゃんと撮影しようと思ったら、しっかりした3脚（スマホ用）を買うべきなんでしょうかね
撮影時のあれこれ（注意点とか）
・他プレイヤーや通行人の邪魔にならないよう注意する
→店舗によって環境の良し悪しが大きく左右されそう
→私の場合、他プレイヤーが誰もいない時だけ撮影をしています
・撮影する場合は、なるべく白筐体以外で行う。
→フットパネルが光るので分かりやすい。
・プレイ画面と足元の両方を撮影する。
→ミス箇所やグレグドが視覚的に分かりやすい。
→カメラの位置によっては足元が分かりにくくなるデメリットも有る
・白筐体・X筐体の場合、画面下の荷物置きにカメラを置くのもアリ。
▼ここ。足元を撮るならベストポジション。
・足元だけ撮影した動画の場合、譜面動画を横に置くと便利。ただし、編集がめんどくさい。前面から撮影した場合、Mirrorを使うと少し見やすくなる。
私のプレイスタイル
ここからは殆ど自分用メモ。
要注意箇所を静止画でピックアップしたもの。
動画を自分で見てわかったことは、私は↑と↓の配置、特に1P↑↓に弱いということ。
渡りのときに移動量が多いため、どうしても手前で足が留まってしまうのでしょうか。
それと、つま先踏みを意識しているのに、ベタ踏みがまだまだ多いということ、も課題かな。
▼1P↑、踏めてはいますがかなりギリギリです。
▼1P↑、完全に届いていません。どこ踏んでるんだ…。
▼1P↓、同じく届いていません。あと10cmほど左だね
▼1P←↓、これは同時が踏めていないもの。体重のかけかたもマズいのでしょうが、足の位置がおかしい。
▼2P↓。2枚上の画像と同じく、足が届いていない。1P側ほど頻度は無かった模様。
（渡りのクセ）
どうやら、1P側に渡るときは大きく左を向くのに対し、2P側はそれほど右向きにはなっていない、らしい。
振り回しのときは、体の回転を抑えて正面のまま踏むと機動性が上がるようなので、もっと正面向きを維持したまま踏めるように意識していきたい。
▼1P↑。完全に横を向いて踏んでいますね。足が真横になってる。
▼対する2P↑。確かに斜めは向いていますが、足は45度程度で留まっている。
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おわり。
ちなみに、私のプレイ動画のつべにアップしています（一部、限定公開の動画もあります）。
▼現在使用しているプレイリストはこれ。プレイリストから見れば、限定公開の動画も見れるらしいです。
18.04.24 ミニ三脚（もう使ってない）を自撮り棒（現在使用中）へ修正