Pumpが稼働していることを知り、ほぼすべての都道府県で稼働していることを知った私。
善は急げ、さっそく遊んでみました。
【15/7/27追記】 頂いたコメントをもとに情報を更新しました。
目次
ユーザーデータについて
現在、PIUのユーザー認証は、e-passのようなカードではなく、USBメモリを用います。
カードの代わりにUSBメモリを使う感じで、あとは他の音ゲーと同様な感覚でした。
データ自体はサーバーに保存され、USBメモリに保存するわけではない…と思います。
サイトで発行されるユーザーデータ(prime.binファイル)をUSBメモリ(直下でOK)に入れて
プレイ前に筐体に挿すことで、ユーザーを認識、データが記録されます。
発行方法は、ログイン後「こんにちは!○○さん」とかある、少し下にある
「アクセスコード発給」バナー → IDを作る → アクセスコード発行。
▼USBは、とりあえずDDRのEDIT用と共用で使うことにしました
現在、登録キャンペーンが行われており、ゲーム写真をうpすると抽選で賞品が当たるそうです。
詳細は公式ページにて。
ちなみに、IDは、ひとつのアカウントごとに3つまで作れるみたいです。
外観
▼筐体の外観。当たり前ですが、全体的にダンレボに非常に酷似しています。
さすがに新品だからでしょう、かなりピカピカしていました。
今日の私がこの筐体の一番乗りだったらいいな(たぶんそれはない)
▼デモ画面。
画面は高画質なのですが、画面は光沢があり、かなり反射がきついです。
映り込みが激しいため、この画像も含め、斜めから撮影(私が映らないように)し、一部画像を黒塗りにしています。
▼パァーノゥ。X筐体に近いですね。踏むと光ります。
斜めの4枚は、少し上下中央側に寄っており、2枚抜きがしやすくなっているようですね。
私も2枚抜きを試してみましたが、さすがに難しいです。
コツをつかめばできるようになるかな。
反応はかなり軽め。
体感で、DDRの半分くらいの力で反応します。
▼USBスロット。
フタを開けて差し込む形です。
▼ボタン。左右・決定キーのほか、赤いキャンセルボタンもついています。
プレイ関係あれこれ
金額・曲数設定
200円で最大3曲設定でした。
いずれ値下がりして、100円3曲あるいは4曲になってくれることを望む。
ゲームプレイ
特定のコマンドを入力するか、USBでユーザー認証すると
フルモード?でプレイが出来ます。
フルモードだと、選択できる曲数や遊べる難易度が増える?
▼選曲画面。DDR X3~2013の選曲に近いですね。
フォルダわけやソート機能は、現在ありません。たぶん。
曲リストでキャンセルボタンを押すとフォルダが表示されるみたいです。
後日、現地調査してみます。
▼難易度選択。
譜面選択は、DDRと違って、
・譜面の個数が統一されていない(ダンレボのように楽踊激などに分けられていない)
・シングル・ダブル譜面が好きなように選べる
・パフォーマンス用譜面(PERF)が存在する。詳細不明。
という違いがあります。
シングルが赤、ダブルが緑、パフォーマンス用は別の何かの色(忘れた)。
ちなみに、曲を決めても、赤ボタンを押せば選曲画面に戻れます。
▼リザルト。
プレイ画面の撮影・録画はできなくてかなしい(録画する器具がない)。
判定はDDRより少し甘い感じでした。
画面左下で、自己べ、全国一位、筐体一位のスコアが確認できます。
オプション
選曲中、どこでもいいので、手元パネルで「左右左右左右」を押すとオプションが開けます。
ハイスピ変更、ノートスキン変更を始め、かなり大量のオプション項目がありました。
確認できただけで、Suddenぽいもの、Darkぽいもの、Waveぽいものがあり、
見たことのない矢印の動き(斜めから飛んでくるとか浮き上がって動く?とか良く分からないもの多数)
をするオプションもありました。
あとは、フットパネルの位置を交換する…と思われるのもありました。やっぱステマニだな
なお、現時点ではDDRのReverseに該当する項目はない模様です。
アローが上から降ってくる設定はありますが、
実際の踏むべきパネルも上下反転するみたいで、
たとえば右上のアローに対して、左下のパネルを踏まなければならない、
という仕様になってしまうみたいです。
情報求む。
(追記 : 表示だけが180度回転する仕様?
DDRのMirrorのようなオプションが存在すれば、併用することで見かけ上Reverseを再現可能?)
ハイスピはx2がデフォで掛かっているみたいで、x3にしたら早すぎて死にました(.5のような小刻みは不可能)。
「.5」オプションをオンにすることで、○.5のハイスピを実現できます。
あと、背景を暗くするDARK系のオプションが見つけられなかったです。
BGAを強制的にデフォルトにする奴はあったかな。
ロングノートについて
FAのようなホールドノートも存在しますが
踏みっぱなしじゃないとコンボが切れます。
…そんな仕様しるか!
FAをジャンプして踏む癖がある人は要注意。
仕様としては、ボルテのロングノートに近いです。
踏んでいる間はコンボが増え続け、途中から踏んでもコンボが加算されます。
(途中で足を離した場合、即座にはコンボは途切れず、FAの末尾でコンボが途切れる)
プレイした感想
今日の進捗
シングルLv3から初めて、シングルLv9~10くらいまでクリアしました。
まだまだ余力はある感じなので、認識力を高めてもっと高難度に行きたいです。
収録楽曲について
BadAppleや、DM Ashura氏の楽曲が入っているのを確認しました。
他にもボカロっぽい何かがあったような気はしますが、詳しくは公式サイトへどうぞ。
PIU 2015 PRIME :: 新曲リスト | PUMP IT UP!
シングルプレイについて
ダンレボと踏むべきパネルが全く異なるので、難しいかなと思ったのですが
パネルの位置を把握すれば、意外と踏めました。
出張?ひねり?何と言えばいいか分かりませんが
足を逆に出す踏み方がかなり多く、ビジやアフロを常時踏んでいるような
違和感のある、変な感覚がしました(←悪い気分じゃないよ)。
DDRの中央6パネルで延々と踊っているというのが率直な感想。
DDRのダブル経験者だと、かなりとっつきやすいのではないでしょうか。
逆に、交互に踏めないシングル専門プレイヤーだったら、慣れるのは少し難しいかも。
ただ、認識をミスったら一瞬で死ぬ自信があります。
いったん崩れると、どちら足から始動なのかが分かりづらい…。
ダブルがわけわかめ
試しにダブルを遊んでみたところ、何もわからずに死にました。
ダブルプレイなめてた。
もっと慣れが必要な気がします…。
反応がかなりいい
新品だからなのか、そういう仕様なのかは分かりませんが
パネルの反応がかなり良好です。
特に縦連や同時で実感できます。
パネル間の段差が薄いおかげもあるのでしょう、かなり軽い力で踏めました。
ソフラン・停止もある
DDR同様、BPMが半減/倍増する譜面、一時停止する譜面もありました。
高難易度では、もっと見たことのないギミックが登場するのでしょうか。
難易度は数字の割に高め
難易度は1~21?くらいまであるみたいです。
ただ、同じ難易度の数字でも、PumpはDDRより難易度が高めでした。
だいたい、以下のような感じ。
PumpのLv3=DDRのLv5~6
PumpのLv7=DDRのLv10
PumpのLv10=DDRのLv12~13
※あくまで体感です。私がPumpに慣れていない分の補正もあると考えてください。
この調子だと、Lv20とか、どんくらいの難易度なんだろうね。
何も知らずにいうけど、ヴァルキリーとかパラレボとかが既に過去になる難易度に違いない
隠し曲の解禁について
ゲームプレイでポイントを溜めて、Webページでポイントを消費して解禁するみたいです。
レベルが上がるにつれ、必要なポイントも上昇していくことでしょう。
解禁できるのは、曲、譜面、アバターの3種類。
▼ポイント以外にも、解禁条件があるのかもしれません。
おわりに
今回踏んだのはナムコの店舗のため、BEMANIは設置されていません。
(全体的に、Pumpはセガやナムコ系列の店舗に多く設置されているようですね)
いずれ、同じ店舗にPump、ダンレボの両機種が設置される未来が来るといいなあ。
あと、お互いにコラボキャンペーンとかしてくれると楽しいよね。
コメント
いくつか気になったことがあったので書いてみます。
>フォルダわけやソート機能は、現在ありません。たぶん。
フォルダは曲リストでキャンセルボタンで選べます。
バージョン別やレベルの他、リミックス曲やショート曲をまとめたフォルダなど。
リミックス曲やショート曲は標準カテゴリでは選べないと思います。
>(.5のような小刻みは不可能)
ハイスピのn.5倍はまずnを選択した後、「.5」を選択でn.5倍にできます。
画面端のオプション表示のハイスピが整数と.5を繰り返すようになります。
(1.5倍なら1倍を選択した後、.5を選択する。.5を解除するときは整数部分を再選択でもOK)
>ボカロっぽい何か
恐らくSugar Conspiracy Theory(砂糖陰謀論)でしょうか?
ピンク髪の女の子の派手なジャケです
ご情報ありがとうございます。
記事の文章を修正しました。
フォルダ分けについては、私も詳しく調べてみようと思います。
>恐らくSugar Conspiracy Theory(砂糖陰謀論)でしょうか?
もはや完全に忘れてしまっています…w
次に踏む際に遊んでみようと思いますが、楽曲を覚えているかどうかも危ういです
今更ですが追記。
記事中で触れた楽曲は「Follow Me」でした(見つかってよかった)