[jubeat analyser] jubeat_memo, cosmos_memoから譜面データを使う際のメモ

タイトル通り、jubeat_memo様もしくはcosmos memo様、あるいは他の場所で公開されている譜面データを、jubeat analyserで使用する方法の簡易メモです。
140130_jubeatmemo_format.png

1. 譜面ファイルの作成

/jubeat analyser/fumen/ などの適当なフォルダに、適当なテキストファイルを作ります。拡張子は .txt のままで構いません。
そして、次の4行をコピペします。

t=1
o=1000
m=""
#memo1

これが譜面ファイルを認識させるための、最低限の情報。
t は楽曲のBPM、
o は譜面データと楽曲とのズレ(オフセット)、
m は楽曲ファイル名、
#memo1 はこれらのサイトのデータを読み込む魔法の言葉です(2014/01現在、memo2でも構わないと思います)。

2. 音声ファイルを置く

各自で楽曲の音源を用意し、先ほどのテキストファイルと同じフォルダに置きます。
その楽曲ファイル名を、先ほどの m=”” に入れてあげます。
▼フォルダ構成の一例
vid_1anal_0folder.png

3. 譜面データを探す

今回は、欲しい譜面のデータが既に掲載されていることを前提とします。

②□□⑥ |①-②-|
□⑧④⑨ |③④-⑤|
□⑦③□ |-⑥-⑦|
①□□⑤ |⑧-⑨-|

譜面データは上記の形で記述されていますので、それっぽいところを全部コピー、
先ほど作った適当なファイルの、#memo1 より下側に張り付けます。
BPMやノート数などの譜面情報も有ると便利なので、上記サイトから一緒にコピーしておくと便利かと思います。コメントアウトは “//” で可能。
t= のところに、楽曲のBPMを記述(””で囲う必要はない)。
▼譜面の記述はこんな感じになる(上の2行は // で始まるため無視されます。
vid_1anal_0data.png
画像中の青い”↓”や”□”などは、「別に何でもない」と思っていただいて結構です。

4. analyserで読み込み

あとは、jubeat_analyserを起動して、今のテキストファイルを読み込むだけです。
Enjoy!
analyserで譜面動画を作る手順については、こちらへどうぞ↓
jubeat analyser を使った譜面動画作成[1] – yuisin
(今回触れなかった o= の設定についても、軽く触れています)

※テキストファイルの文字エンコードがShift-JISでないと、バグるみたいです。

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