[StepMania] StepManiaに使われる様々な矢印まとめ

StepMania(以下、SM)では、アーケードや本家のDDR(以下、AC)には使われないか、
仕様が微妙に異なる矢印が使われています。
ということで、今回はSMで使われるいろいろな種類の矢印(アロー)を簡単ににまとめてみました。

なおこの記事は、このまとめ自体が目的ではなく、
もう一つ別に予定している記事の、補足のような目的も兼ねています。

【追記】
▼その「予定していた記事」が出来ました
[REFLEC BEAT] 整理譜面動画の再現法・仕組み – yuisin

矢印の種類まとめ

※YA_Solo の記載があるものは、waiei氏のYA_Soloスキンを使わせていただいています。

SMでの呼称 説明
140323_note_tap.png Tap [タップ] いわゆる、普通のアローです。
オプション/スキンにより、
タイミングごとに色分けされることが多いです。

NOTEオプション/NOTEスキン使用時の色分けは
以下でまとめています。
[Stepmania] NOTEの色分けまとめ – yuisin

140323_note_hold_head.png Hold [ホールド] ACでは「フリーズアロー(FA)」。
始点から終点まで押し続けるアローで、
一瞬なら離すこともできます。
140323_note_roll_ya_solo.png Roll [ロール] 始点から終点まで連打します。
コンボ増加は連打した数ではなく、
4分や8分など、等間隔ごと。
(コンボの増え方はボルテに似ていますね)

※YA_Solo

140323_note_mine_mine.png Mine [マイン] ACでは「ショックアロー」に相当。
踏んでしまうと爆発を起こし、ゲージが減ります。

ACと違い、矢印ごとの配置が可能。
「 Bomb[ボム/ボーム] 」と呼ばれることもあります。

140323_note_lift_ya_solo.png Lift [リフト] アローが判定エリアに重なる瞬間に「離す」ノート。
(前もって踏んでおくことが前提)

重なる瞬間に「押す」Tapの、
ちょうど逆のようなものですね。

※YA_Solo

140323_note_fake.png Fake [フェイク] 偽のアロー。
見た目が通常のアロー(Tap)と同じで、
見分けが付かない。

画像でいえば、判定エリア付近は、
↓がTap、←↑がFakeという構造。

ACとの比較

スコアの計算式については省略。 …というか、知りません。

【SM】 Hold
140323_note_hold_head.png
【AC】 Freeze Arrow
140323_note_hold_ac.png
押し続けるHoldとフリーズアローの比較。

ACでは、フリーズアローの頭部分と、
それと同時のノートに色分けがされません。

(SMではノートスキンにより使い分けができる)

【SM】 Mine
140323_note_mine_mine.png
【AC】 Shock Arrow
140323_note_mine_sa.png
踏んではいけないMineとショックアローの比較。

ACでは、必ず「←↓↑→」の4個1セットで降ってくるのに対し、
SMでは、自由に矢印単位で(1個ずつ)配置ができます。

ちなみに、家庭用DDRでは
Mineのような方向別のオブジェクトが
使われたこともあるそうです。

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