同時押し時の、足の動きを軽減しよう
想定レベル:足10~15程度?
特にSPを踏むときに思うのが、「↑から↓」といった遠い動きをあんまりしたくない、ってこと(↓から↑含む。以下同じ)。
もちろん、したくなくても、大体はそう踏むしかないことが多いw
スライドを使う方針もありますが、交互が崩れるのが大半で、スライドにある程度の自信がないとオススメはできない。
その解決の一つの方策として、こんな方法があるのでご紹介。
【追記@15/04/26】具体例をふたつ追加
解説・配置例
譜面の流れによって 単→同時 の時に、片足が「↑から↓」の動きになるものがあります。
▲配置例。POSSESSION[激]
問題のポイントは赤枠の部分。普通に踏むと左足が「↑から↓」の動きになるのですが、
ここで捻りを加えて同時を踏むことで、この足の動きが小さくなることがお分かりでしょうか。
フットパネルで図示してみますと、こんな感じになります。
▲普通に踏んだ場合
▲捻りを加えて踏んだ場合。右足は→から↓へ移動することになりますが、左足の動きが軽減されています。
こんな感じで、ほんとに微妙ながら、足が楽になります(体感)。
その他の配置例
▼Roppongi EVOLVED Ver.B[SP-EXP] ※Cにも同じ配置有
こちらは先ほどとは逆で、「↓から↑」。同じように踏むことができます。
サビで複数回出現する配置。
同→単→同 の3連の3発目の同時を捻って取ります。
▼AETHER[SP-EXP]
連続同時も、捻って取ることで、足(この例では右足)の移動を抑えることができます。
ただし、実際AETHERでは、捻らず正面のまま踏んだほうが混乱が少ないです。
あくまで、事例の一つとして捉えていただけば。
さいごに
このような配置は言うほど頻出ではなく、強いてオススメするほどでもない、と言うのが正直なところです。
あと、譜面製作者からは想定されていない踏み方になるため、同時を取った後の足運びがややこしくなることも考えられるかな。
譜面を踏む時の1つの方針として、参考程度にどうぞ。
二枚抜きが出来るなら、そっちのが完全に楽ですし