ステイホーム、おうち時間などが言われ始めて久しいですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
おうち時間のひとつとして、ダンレボという選択肢もありますよね。
(2020年5月現在、ブラウザで遊べるDDR Vというのもあるので、いつか遊んでみようかな
DanceDanceRevolution V オープンアルファテスト | コナステ)
【追記】動画作って遊びました
…が、普通に売られているコントローラ(マット)はそのままだと踏みづらい。
というわけで、このDDRマット、私なりに少し手を加えて踏みやすくしてみましたので、この記事でご紹介いたします。
※改造まではいかないので、再現はそう難しくないと思います。
これまでの試行錯誤(失敗作)を、また別の記事に上げて供養する予定です
▼供養しました
【DDR】 家庭用DDRコントローラ改良の試行錯誤
目次
改良の概要について
1.DDRコントローラの裏側に、30cm四方(厳密には25cmくらい)のコルクボードを9つ貼り付ける
2.防音用や安定性のために、クッションパズルマットを敷く
概要はこんな感じですが、厳密には少々違いがあるので、ここから詳しく見ていきます。
必要なもの
ハンズマンで揃えてきました。
▼コルクボード(30cm x 30cm)x1枚 筐体の中央に配置しますが、無くてもいいかも
▼コルクボード(25cm x 25cmくらい) x9枚 厚み1cmくらいで、ちょっと頑丈。
その他、はさみ、滑り止めなど。
試行錯誤を繰り返したので、トータルで結構お金を使いました…たぶん1万円くらい使ったのでは
改良現場
▼まず、表面と見比べながら、各矢印の裏面にコルクボード4枚を貼り付け。
▼中央のみ、ちょっと大きめの正方形コルクボードを配置。
これをすることで、足でパネルの場所をキャッチできる…気がしたので。
▼そして、ボタンに合わせて9つのコルクを貼り付け。
テープでべったべたになってます。
※マット上部には、細長い木の板を敷いて、バランスを調整しています。
-(マイナス)ボタン、+(プラス)ボタンがちょっと押しにくかったので
▼そして、クッションマット。
何もないと結構滑るので、滑り止めを8か所に張り付けて、床に対して完全固定
踏んでみた感想
もともとのマットと比べれば、かなり踏みやすくなりました。
家で踏む分には十分ではないでしょうか。
コルクボードを裏面に敷くことで、どのパネルを踏んでいるかが足で分かるのが最大のメリット。
ただ、あくまで「元と比べれば」、の話なので、AC筐体の踏み心地・精度には遠く及びません…。
▼足12(AC相当)を踏むとこんな感じ。普通にミス数十個出ます。
その他補足
どの機種のDDRですか?
この記事で扱ったのは、Wii版のDDR・コントローラです。
所持ソフトは、フルフルパーティ(wii2作目)・ミュージックフィット(Wii3作目)です。
海外用ソフトが動けば、DDR IIとか欲しいんだけどね…。
PCでも使えますか?
使えました。
このDDRマットはGC(ゲームキューブ)用コントローラなので、GCコントローラーをUSBに変換するアダプターを接続します。
アダプターは、amazonで GC USB とかで検索すれば、数千円で手に入ると思います。
遊んでるとパネルはズレますか?
ずれます。
固定はしっかりしたほうが良いです。
やはり、DDRはそこそこの激しい動きをするようですね。
強力なビニールテープ&滑り止めを使ったけれども、時たまテープが剥がれたりズレたりします。
何かがあって、修復のたびに、毎回マットを裏返すのは大変ですからね…。
パズルマットとコルクの間はどう固定していますか?
暫定ですが、パズルマットとコルク(の張り付いたDDRマット)には、
100均の滑り止めを挟ませています。
つまり、固定はせず上に置くだけの形を取っています。
どうしてコルクなの?ほかの材質ではだめなの?
軽くて頑丈そうなので、コルクを選択しました。
他の材質のもの(アクリル等)でも問題ないと思いますが、割れたり怪我したりすることもありえますのでご注意ください。
DDRコントローラが手に入りません
希少品なのか、高値で売られてたりするんだよね。特にWiiのコントローラは。
コナミに増産するようお願いしてきてもらえませんか
コメント
最近買ったけどすごい踏みずらかったから助かった やってみます