【DDR 攻略?】 KAC2014開幕! DDRの予選曲まとめ&簡単に解説してみた

top_main14.jpg
10月ごろに一切アナウンスがなく、「今年はKACないのかな…」と一瞬不安になりましたが
今年も無事に全国公式大会KONAMI Arcade Championship(以下、KAC)が開催されました。
これを書いている14/12/23現在、すでにエントリーが始まり予選期間が始まっています。
私も早速プレイしてみましたが、どうやら1クレ内に3曲すべてをプレイしないと記録が残らないというルールだそうで
なんか凄い無駄に疲れちゃった感半端ないですね
(↑本番に向けての予習だよ予習!!)
kac2014_yosen.png
この記事では、私の復習も兼ねて、
今年のKAC予選曲に選ばれた6譜面を、主にクリアの始点から簡単に解説してみようと思います。
(14/12/23 グループAの3曲を加筆)
(14/12/25 グループBの3曲を加筆)

総括

昨年のKACとは異なり、テクニカルな要素は少なく
体力譜面が多く選曲されている印象を受けました。
課題曲のいずれも、長い16分(高速曲では8分)が配置されていて、
1クレで課題曲3曲を完走するには相応の体力が必要であると推測されます(←まだやってない)

Horatio [SINGLE EXPERT] 足15

kac2014_Horatio.pngkac2014_horatio_fumen.jpg
【譜面動画】


【譜面傾向】地団駄、スキップ
地団駄に始まり地団駄に終わる、地団駄譜面の代表格。
ちなみにその合間は、地団駄抑え目の休憩地点です。
密度は高いですが、基本は左右連打で配置自体は簡単なため、クリア難易度は低め。
ただスコアを狙うとなると、16分の精度が問われます。
楽曲自体が少し遅ズレしてるし、早まらず落ち着いて踏んでいきたいところですね。
そういえば、以前にこの譜面の攻略記事も作成してあるので、参考にどうぞ。
[譜面攻略] Horatio – Single Expert – yuisin

Trim [SINGLE EXPERT] 足16

kac2014_Trim.pngkac2014_trim_fumen.jpg
【譜面動画】

【DDR2013】EXPERT 高難易度まとめ【激】9/11 – ニコニコ動画:GINZA
【譜面傾向】 局所難、縦連、乱打、高速
前半のほぼ全ては休憩地帯で、足12程度の簡素な譜面。
しかし後半から加速が入り、急に難易度が急上昇するとう局所難の性質を持っています。
リズム難もさることながら、加速地帯から
赤青のノートが入れ替わること、8分の縦連が頻繁に出てくることが問題。
これにより、かなり見切りにくく踏みにくい配置になっています。
もちろん体力も消耗します。
大変です。
(ちなみに高速地帯の8分とは、BPM170の16分に相当)
私は食らいつくのに精一杯なので解説とかは出来ないです><

ΔMAX (でるたまっくす) [SINGLE EXPERT] 足17

kac2014_deltaMAX.png
kac2014_delta_fumen.jpg
【譜面動画】


【譜面傾向】 ソフラン、認識難、前半難、超高速
BPM100からスタートし、1拍進むたびにBPMが1ずつ増加していくという珍しい譜面
最終的にはBPM573という超高速にまで到達します。
そのためハイスピが設定しづらく、おおよそはHSx1、付けられてもx1.25程度でしょうか。
スコアを狙っていく超上級者はx1.5以上を掛けると聞いたことがありますが…いやはや恐ろしいものです。
(x1.5を掛けると、最終的にBPM859相当の速度になる)
低速地帯の前半はFAが大量に配置され、
その中で同時や16分2連が複雑に絡み合う、かなりの認識難です。
認識難とはいえ、踏むステップは楽曲におよそ合っており、「リズム難」とまでは言えないので
ハンクラなどを聞いてリズムを把握して挑戦したいところ。
また、短いFAは軽く踏むだけでもOKになるので、適当にごまかすのもあり。
FA地帯を抜けた楽曲後半では、4分メインの配置になり、FAも消えてかなり楽になります。
せいぜい8分同時やビジステ絡む程度で、この難易度に挑むプレイヤーなら特に苦戦はしないかなと。
終盤は配置こそ簡単ですが速度が非常に高速になるため、ハイスピを掛けている場合は特に要注意。
スコアを狙うガチ勢なら、終盤の配置は全て覚えてそうですね…。

PARANOiA -Respect- [SINGLE EXPERT] 足16

kac2014_Parares.pngkac2014_parares_fumen.jpg

(1:40~)
【譜面傾向】 乱打、捻り
Sota FujimoriによるPARANOiAリミックス。
BPMは300。
リズムは難解ではないのですが、配置が全体的に、捻りを多数含みます。
鬼鯖と同様、ここまで捻りをごまかしてきたプレイヤーは苦戦する楽曲のひとつでしょう。
と言いつつ、このBPMでもスライドでゴリ押しするプレイヤーがいるから大したものです…。
終盤はただでさえ忙しい捻り乱打の中にFAが混じり、非常に譜面が見切りにくいなる難所。
FAをOFFにするとラストが見切りやすくなるのでお試しあれ。
パラリスは今年のKAC予選の中で、比較的テクニカル要素が強い楽曲だと思います。

ÆTHER (えーてる/いーさー) [SINGLE EXPERT] 足17

kac2014_AETHER.pngkac2014_aether_fumen.jpg


【譜面傾向】 体力、ラス殺し
POSSESSIONの強化版という感じの譜面。
BPM384という高速ながら、序盤から8分9連が連発し、後半では8分3連の「↑→↓」といった遠配置が頻出します。
終盤では同時踏み地帯からの8分5連~7連がひたすら続く乱打ラッシュ→超連続同時で〆。
そして曲が長いという体力特化譜面。
休憩という休憩は、低速地帯の一部くらいでしょうか。
ラストで力尽きないために、ペース配分や体力の節約を考える必要がありますね。
体力が必要な反面、全体的に配置が易しいのは幸い。

Anti-Matter [SINGLE CHALLENGE] 足18

kac2014_AntiMatter.pngkac2014_anti_fumen.jpg


【譜面傾向】 体力、超発狂、ラス殺し
AETHERで体力譜面と言いましたが、アンチ鬼はそれをさらに上回る超体力譜面です。
BPM400の中で、当たり前のように8分9連が連発し、
8分が収まって4分メインになっても捻りだらけ、そして低速も見切りにくく踏みにくい配置が続く難関。
ぶっちゃけ私もクリアできるかどうか不明(挑んだことがない)ので詳しいことは何も言えません。
ただ、この機会ですし、クリアくらいは持って行きたいところですね。
パラリスはともかく、AETHERとこれを1クレ内でプレイさせるとか鬼ですか…。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする