タイトル通り、jubeat_memo様もしくはcosmos memo様、あるいは他の場所で公開されている譜面データを、jubeat analyserで使用する方法の簡易メモです。
1. 譜面ファイルの作成
/jubeat analyser/fumen/ などの適当なフォルダに、適当なテキストファイルを作ります。拡張子は .txt のままで構いません。
そして、次の4行をコピペします。
t=1 o=1000 m="" #memo1
これが譜面ファイルを認識させるための、最低限の情報。
t は楽曲のBPM、
o は譜面データと楽曲とのズレ(オフセット)、
m は楽曲ファイル名、
#memo1 はこれらのサイトのデータを読み込む魔法の言葉です(2014/01現在、memo2でも構わないと思います)。
2. 音声ファイルを置く
各自で楽曲の音源を用意し、先ほどのテキストファイルと同じフォルダに置きます。
その楽曲ファイル名を、先ほどの m=”” に入れてあげます。
▼フォルダ構成の一例
3. 譜面データを探す
今回は、欲しい譜面のデータが既に掲載されていることを前提とします。
②□□⑥ |①-②-| □⑧④⑨ |③④-⑤| □⑦③□ |-⑥-⑦| ①□□⑤ |⑧-⑨-|
譜面データは上記の形で記述されていますので、それっぽいところを全部コピー、
先ほど作った適当なファイルの、#memo1 より下側に張り付けます。
BPMやノート数などの譜面情報も有ると便利なので、上記サイトから一緒にコピーしておくと便利かと思います。コメントアウトは “//” で可能。
t= のところに、楽曲のBPMを記述(””で囲う必要はない)。
▼譜面の記述はこんな感じになる(上の2行は // で始まるため無視されます。
画像中の青い”↓”や”□”などは、「別に何でもない」と思っていただいて結構です。
4. analyserで読み込み
あとは、jubeat_analyserを起動して、今のテキストファイルを読み込むだけです。
Enjoy!
analyserで譜面動画を作る手順については、こちらへどうぞ↓
jubeat analyser を使った譜面動画作成[1] – yuisin
(今回触れなかった o= の設定についても、軽く触れています)
※テキストファイルの文字エンコードがShift-JISでないと、バグるみたいです。