3連符の配置などでたまに見る、変なトリルが叩けなくて困ってる。
▼こんなの(IX[HARD]より)
トリルの形が、よく見る 4+4 や 2+2 の対ではなく、2+3+3+3+3+2 のような変則的な対になっていて、なんというか変(上手く説明できない)。
リズム自体は単純で、12分や16分などの等間隔の配置。
天空の夜明けや、ÆTHERの後半に出てくる「トリル+乱打」系とはまた別です。軸が決まっている分あっちのが楽…
調べてみてもあんまりコツとか分からなかった以上、克服するには慣れと気合いと当たり譜面しかあるまい!
というかコツ以前にググり方が分からないし、このトリルの形の名前すら知らない
そんなわけで、メモ書き程度ではありますが、この変速トリルが出現する譜面をまとめてみようと思いました。
名前について
特に一般的に名前を付けて呼ばれることはありませんが、「変則トリル」だと少々幅が広すぎるため、もっと別の呼び名を使いたいなあ。
個人的には軸が変わるから「渡りトリル」という名前がしっくりくる。
叩き方について
2+3+3+3+…の形のものに限り、各チェインの一打目は交互に打つことができます。
たとえば奇数本目(8分・16分なら表拍担当)を右手で拾うと、偶数本目(8分・16分なら裏拍担当)は左手で打つ。これがこの形の当たり譜面。上記に掲載した図(の左側譜面)もこの形をしています。
チェインが右、左、右、左、と交互に降ってきた場合は交互に叩けるのだけど、3列状態で降ってきて、右・中・左みたいな形で降ってきた場合は、手をクロスして交互に叩く(中列を軸として右列・左列を同じ手が担当)か、片手で3連以上をさばくか、片手を列をまたいで移動(DDRでいうスライドみたいな意識)させて非交互で打つという案があります
「乱打のように打てばいい」っていうコメントを見たことがありますが…それが出来れば苦労しなさそう。
※譜面を叩けるようになったら、もっと分かりやすい文章を書きます…汗
図説もあるといいね
変則トリルの出現譜面
順次追加していきます。
※「~~連」の表記はあくまでトリルだけを示したものなので、その後も譜面が続く場合は16分17連以上(3連符なら13連以上)になることも多々あります。
- Lv8 : Let’s ダバダバ[HARD]
- 貴重な低レベル帯での出現。
2+3+3+1 の12分10連が何回も出現。
plus配信曲であり、練習に最適。 - Lv10 : 梅雪夜 [HARD]
- 2+3+3+3+3+3+1の12分18連×2セット。
2+3+3+3+1の12分12連 ←同時で開始
※3連符は約BPM125の16分相当。
plus配信曲であり、練習に最適。 - Lv10 : Anisakis -somatic mutation type”Forza”-[HARD]
- 2+3+3+1の12分12連? 要検証。
余談だけど、この譜面はどちらかというと5連を中心とした普通のトリルの練習に向くと思う。 - Lv10 : まほろば教[HARD]
- 2+3+3+3+3+1の15連が1回。8分?
- Lv10+ : リリーゼと炎龍レーヴァテイン [HARD]
- 2+3+3+3+1の3連符12連?(BPM200の12分≒BPM150の16分相当)。
3TOPとの絡みもありますが、3点トリルや「○▽○」の形で、変則トリルは無かったです。 - Lv10+ : 終焔のClaudia [HARD]
- 2+3+2の16分7連が複数回。4+3型のトリルの「4」を2分割した形。
2+3+3+3+3+2の16分16連 - Lv10+ : Fallen leaves[HARD]
- 2+3+3+1の16分9連
- Lv10+ : DEADLOCK [HARD]
- 2+3+3+3+1の12分12連。
2+3+3+3+3+2の16分16連×2セット。 - Lv10+ : IX [HARD]
- 2+3+3+3+3+2の16分16連が2セット。速さではトップクラス。
- Lv10+ : HAERETICUS [HARD]
- 3連符(BPM209の12分≒BPM156.75の16分相当)
3TOP交じりの変則トリルであり、難解さでは(この記事を書いている時点で)トップクラス。